なかちゃんブログ

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野球で審判は石ころではない!石ころの場合とヒットになる場合

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Keith JohnstonによるPixabayからの画像

こんにちは、なかちゃんです。

 

私は高校まで野球をやっていました。野球をやっていた人なら審判に当たっても、ボールインプレーで無視して続行するとならいませんでしたか?私も高校生になるまでそう思っていました。実はボールデットでヒットになる場合があります。あまり知らないルールですので、少年野球のお父さん審判の方はしっかり覚えてください!

 

 

審判にボールが当たってボールデットになる場合

審判がボールに当たってボールデットでヒットになる場合は、投手を除く内野手を通過する前に審判にボールが当たったときです。

ランナーが一塁にいる場合、二塁審判は盗塁などのジャッジのためにダイヤモンドの中に入ります。この二塁審判がセカンドまたはショートより前の位置で当たった場合はボールデットで記録がヒットになります。

公認野球規則からの引用

打球が野手(ピッチャーを除く)を通過する前にフェア地域で審判員に触れた場合に起こる。

 

実際にこのようなプレーの映像がこちら


ホークス柳田の打球は審判に当たりセンター前へ し

 

審判に当たっても無視する場合

先に書いた場合以外は無視すると考えてください。それで十分です。基本的には審判は石ころとみなすので、皆さんがボールデットの場合を知らないと言う状態だと思います。


十亀の投球が審判のマスクに...一塁走者が三塁まで進塁 2013.09.24 L-E

 こんな場合の投球もボールインプレーとなります。

 

実際の私の体験談

私も高校生になるまで、審判にボールが当たってもボールインプレーで続行すると思っていました。高校での練習試合のとき、ちょうど1個目の動画のようなプレーが起こりました。その試合では審判にボールが当たり打球の方向が変わり、一塁走者がアウトになりました。普段なら絶対に抗議などしない監督がすぐさま席を立ち審判に確認しに行きました。練習試合でしたが、主審は甲子園でも審判をしている方を呼んでいたので、主審によりヒットに判定が変わりました。二塁審判は自分のチームの選手がしていたので、ルールくらい覚えろとすごく怒られていました。私が二塁審判をしていても絶対に間違えていました。笑