初めてのタイ旅行！麻薬とIQOSには気をつけろ！

こんにちはnakachanです。

今回は初めてのタイ旅行を控えている人に特に読んでいただきたい記事です。タイでの違法薬物の所持は日本と比べると非常に厳しいです。最悪の場合死刑になることもあります。海外旅行でうかれていて軽い気持ちで薬物を乱用して、死刑になったら最悪ですよね。またタイではIQOSの使用も違法です。こちらもあわせて紹介します。

 空港で荷物持ちを頼まれる

空港でチェックインするときに「誰かから渡された荷物を持っていませんか」という質問を必ずされると思います。これは、薬物の入った荷物を他人に頼んで空港の税関を通り抜けてもらうという犯罪を防ぐために行われている質問です。「この荷物を持って税関を通るだけで日本円で10万円あげる」などと言われても絶対に荷物を受け取ってはいけません。中身を本当に知らなくても罪に変わりはありません。なぜなら、薬物の密輸者は捕まった時に全員が中身は知らなかったと言うからです。中身を知っていたかどうかは関係がないのです。

現地でタイ人や日本人に紹介される

これは多くの場合、警察とのグルです。麻薬所持者を密告すると報奨金がもらえるので、密売人が観光客に薬物を販売や譲渡し、すぐに警察に密告するというものです。また、警察官も薬物を所持している観光客から見逃す代わりに賄賂を受け取ることを目的にしている可能性もあります。またこうした犯罪に日本語が流ちょうな人が絡んでいることもあります。日本語で話しかけられると、どうしても警戒心が緩んでしまうかもしれませんが、絶対に購入してはいけません。私がタイで知り合った方も日本語で声をかけられたと言っていて、私にも気を付けるように教えてくれました

タバコの年齢は20歳

タバコは日本と同じで20歳からです。タイは禁煙ムードなので、路上喫煙は法律で禁止されています。その上基本的に喫煙所がないです。たしかにタイ人はあんまりタバコは吸わない気がします。タクシーの運転手やバイクタクシーの運転手が町中にいるんですが、彼らは普通に路上喫煙しているので、警察に見られなければ基本的に吸ってもいいみたいな雰囲気です。先程も言いましたが、タイ人はタバコを吸わない人が多いです。タバコを吸っていると嫌な顔をする人も結構いるので、その辺は配慮してください。

IQOSは違法

タイではIQOSを含むすべての電子式タバコの使用が禁止されています。使用による罰金は5万バーツほどの場合が多く、日本円でおよそ16万円です。喫煙者の方は、紙タバコを免税店などであらかじめ購入しておくのがいいでしょう。IQOSは日本に帰るまで我慢するようにしましょう。実際日本人のIQOS使用による逮捕者が続出しているようです。